今日の新聞のテレビ欄にも、井上さん、大沢さん、三田さんとともに東山さんの名前も掲載されていて、最後だから載せてくださったのかと思いました。
朝から木戸孝允の最後はどのように描かれるのだろうと気になっておりました。ドラマストーリー本によると、『「木戸、お前まで・・・」楫取は愕然とした。』とあるだけで、最後のシーンは描かれず、ナレーションに終わるかもしれないと思ったりしていました。
ですから、回想シーンとはいえ病床の木戸孝允のシーンがあったことはわずかでも嬉しいことでした。(木戸さんの扱いがいつもあまりにも少ないので、少しでも多く映ると嬉しいという全くけなげな状態となっています(>_<))
木戸孝允、最後のシーン
楫取に「キドタカヨシ シス」の訃報の手紙が届く。「木戸、お前まで・・・」
ナレーションで「木戸が京都で亡くなったのは5月のこと」
松子と辰路の会話シーン・・・まさかここで辰路まで出るとは予想外。
松子「私にはいい思い出を残してくれました・・・・」
回想シーンは木戸の病床シーン
松子を見て口元がわずかにほほ笑むところが素敵でした
![[揺れるハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/137.gif)
う、う~と声を漏らしながらやっと起き上がる木戸さん、寝間着姿のなんて美しいこと
![[exclamation×2]](https://blog.seesaa.jp/images_e/160.gif)
「お前に、倫敦の街を見せてやりたい・・」
「お前も洋装の支度をせねば・・」
「日本もあのようにと 夢見た国・・」
「私とお前で 歩くんじゃ・・」
病床の東山さんの弱っている演技、とても素敵でした。
最後の木戸さんのセリフは、夢半ばで倒れた無念の木戸というより、松子を前に夢を語って終わったところにほっとしました(*^_^*)。
彼の苦悩や発展途中の日本の行く末を見届けられなかった無念などを松子の口から語られましたが、それにしては45話までの木戸の描き方はあまりにも薄く、彼の無念も何も、妻に言葉でさらっと語られても十分に伝わらず、木戸を見たいと思ってずっと見てきた木戸ファンのほうがよほどか無念でした(+_+)。
とはいえ、最後は美しくて弱って支えたくなるような東山さんのステキなお姿を拝見でき
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/145.gif)
今日の最後の木戸さんの回想シーンは東山さんの魅力があふれていましたので、今までの木戸さんのシーンの中でもNO1のシーンになりそうです
![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
最後に「花燃ゆ」の公式HPの「人物相関図」の木戸孝允が東山さんだけがずっーと桂小五郎の写真のままで残念に思っていました。メールやFAXでお願いしたりしましたけどなかなか変わりませんでした。でも、今日の朝HPをのぞいて見たら、写真が洋装の木戸孝允に変わっていました!!もう遅いくらいですけどようやく変わってよかったです。
いつもならドラマが終わると寂しさが募るのですが、今回はやっと大河の出演が終わったと、なぜかほっといたしました(^^♪
東山さん、大河の撮影はもうとっくに終わっていますけれど、他のドラマ撮影の合間を縫っての撮影で大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。