昨年12月に、中居さんの女性トラブルの週刊誌報道が出て以来、ずっと注目してきました。
私は、東山さんの少年隊デビュー以来、東山さん一筋に応援してきた身ですが、少年隊はもちろん東山さんと親交のあったジャニーズの後輩さん達にも好意を持って見て来ました。中居さんもその一人で、土曜日な会などよく拝見していましたから、今回の報道は、昨年のジャニーズ問題と同様に注目して追っていました。
そして、今日報道から1ヶ月で中居さんは引退の表明をされました。正直なところ、私はこの件の内容は報道で知る以外に情報は持ち合わせていませんが、多分引退されるだろうと予想しておりましたので、驚きはありませんでした。中居さんのトラブルやフジテレビの対応などについてココで語るつもりはありません。
ただ、中居さんのファンの皆さんはこのような終わり方で中居さんを観る事ができなくなることにさぞ落胆され残念に思われていることだろうと思います。中居さんの今回のトラブルは中居さんの責任から生まれたこと。ファンの方は複雑な思いが有ることでしょう。お二人の「引退」の理由は違いますが、大好きなタレントが引退をしてしまったことに対する辛い悲しい思いは、東山ファンとして凄くよく分かります。
私は、中居さんの引退を知り、そのメッセージを見ながら、東山さんの「引退」に思いを馳せました。
東山さんが引退を表明されたのは、2023年9月の会見の時でした。会見は生中継でカメラが入り、多くの記者から質問が飛び、東山さんは新たな社長としての立場で、一つ一つの質問に誠実に答えていられました。私が今でも悔しい思いをしているのは東京新聞の望月記者の暴露本からの内容を読み上げて東山さんを酷く中傷したことです。あのとき知ったことは暴露本というのは面白おかしく書くことが売れる条件だと言うことで、ないことも大げさに書くのが当たり前の世界の本。この本を書いた人は内容の真偽にについて今も答えていないそうですね。望月記者が取り上げた「ソーセージを~」の台詞が今でも時々東山さんを煽るようにヤフコメとかで書かれるほどに流れてしまいました。東山紀之さんのWikipediaにも載ってしまっています。内容の真偽も怪しいですが、コンプライアンスもきちんとしていない昭和のジャニーズ合宿所でのやんちゃな少年達のした事を今は大人になった人に対して取り上げて責めるような質問を投げた望月記者を今も許せない気持ちです。今でもあの会見が悔しくてなりません。
立派に対応した東山新社長

東山さんがどのような気持ちで会見に臨んでいられたかを思うと、東山さんの強い精神力にただただ頭が下がりました。このような生中継の会見をしたジャニーズ事務所は今はもうありません。現在フジテレビがこの間の社長会見ではカメラを排除し生中継を拒んだ会見となり批判されています。ジャニーズのあの会見がいかに誠実な対応だったのかを今更ながらに思います。
そして、東山さんは、自分のしたことで引退を選んだのではなく、ジャニー性加害問題で窮地に立たされた事務所をなんとか救うために事務所の社長となることにより引退を選びました。10月2回目の会見後も事務所に襲いかけてきた人がいたり生命の危険も感じたこともあったとか。エンタメ部門の社長はガバナンスの問題で批判されて降りることになり、補償対応の会社の社長だけになってしまいましたが、被害者の数の多さに現役との兼務はできないと判断しての引退だったと週刊誌には書かれていました。東山さんの引退前の様子は本当に大変な日々だったと思います。補償対応と舞台の稽古との両立を立派にやり遂げ乗り越えられた東山さん、尊敬しかありません。
ヒガシファンのあれから引退されるまでの3ヶ月、本当に辛い日々でしたが、舞台「チョコレートドーナツ」で渾身の演技に感動し、最後の「ディナーショー」で、素晴らしいダンスや歌唱に魅了され、最後の挨拶をこの目で見る事ができ、同席のファンの方々と涙を流しながら復帰を願った時間が持てたことは「引退」されてしまいましたが、最後に美しい思い出を残すことができて幸せでした。東山さんの「お元気で!さようなら!」手を上げてステージから去ったあの姿が今も忘れられません。ディナーショーに参加できなかったファンの方々にも映像が配信され、その様子も詳しく記録して送られて、最後までジャニーズ事務所のファンクラブの手厚い対応に感謝でした。
12月31日、12時に配信された東山さんの最後のメッセージは今も記録して残してあります。
どうか、お世話になった事務所を守るために引退の道を選ばれましたけれど、責任を果たされたら再び芸能界の世界に復帰されますよう、ずっとお待ちしております。
ESS(EAST SIDE STORY)2023年12月31日12:00
<ヒガシ、最後のメッセージ>
いつもたくさんのメッセージをありがとう。
皆さんの声というのは今も昔も変わることなく
僕にとっての力だったり支えだったりします。
これからまた違う人生を歩むことになりますけれど、
今後も皆さんの声がエネルギーになることは変わりません。
違う形で皆さんにはさらに力をいただきながら
目の前にあることをしっかりとやってまいります。
最後にディナーショーという形で皆さんと直接お会い出来る機会を持てたことや、
またこのブログを通して皆さんの声を受け取り、僕からも気持ちを伝えることが出来たことはありがたいことだなと思っています。
僕らの存在意義というのは、ファンでいてくれる皆さんの存在があってこそ。
それによって人生の道を切り開いていくことができますので。
デビューから38年間。星の数ほどいらっしゃるタレントさんたちの中で、
こうやって仕事が出来ると言うことは本当にそれにつきます。
色んな経験を経て、年月を重ねて、環境が変わってきた中でも応援し続けていただけることの感謝を、この年になってより実感しています。
皆さんの声に応えたい、多くの方の助けになりたい。
きっとそれもエンターテイメントに従事するものとして必要なことだと僕は思っています。
支えてきてくれたスタッフや、後輩たちに対しても、今後僕がしていくことが、エンターテイメントに関わっていくことだと思っています。
目に見える形とはスタイルがまた違ってしまうかも知れませんが、皆さんには変わらず僕らを応援していただけたら。
いつか僕がこういう人生をチョイスしたことを理解してもらえたらありがたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
東山紀之
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東山さんが引退されても、引き続き皆様の応援を宜しくお願いします。
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