2023年12月31日

ありがとう!

12月31日もあと少し。東山紀之さんが今日を最後に44年間の芸能生活、デビュー以来38年の輝かしい経歴を残して芸能界を引退されます。

今日の12:00、「EAST SIDE STORY」に東山さんが最後のメッセージを送ってくれました。
いつも短文の東山さんが最後は長文で、言葉の一つ一つに思いを込めて、私たちファンに東山さんの思いを伝えて下さって、もう胸いっぱいになってしまいました[揺れるハート]

ファンとして、引退を明言されたときはあまりにも悲しくて、どうして東山さんが引退の道を選ばなくてはいけないのか、事務所の不祥事の尻拭いをしなくてはいけないのか、事務所のために矢面に立って辛い思いをしなくてはいけないのか、となかなか納得ができない気持ちを持って、この数ヶ月を過ごしていました。
その間、10月11月に舞台「チョコレートドーナツ」を見事に圧巻の演技で完走されて、12月には大阪東京で若い頃顔負けのキレキレダンスと進化した歌声でファンの心をわしづかみに。そして29日には「大岡越前」と「必殺仕事人」で時代劇の王道を行く東山さんを楽しませていただきました。
9月7日、10月2日の会見で東山さんは苦しい状況に追い込まれました。以来、誹謗中傷や忙しい業務をこなす中、舞台稽古も重なって想像を絶する過酷な状況だったと思いますが、東山さんは強く「私は元気です」とファンに向けて明るい笑顔を見せて下さいました。今回引退を前にした東山さんのメッセージにも、悲しみと納得いかないファンに向けて思いをしっかりと伝えて下さいました。読んで心を打たれ思わず涙が頬を伝わりました。
東山さんにも、私たちファンからの応援のメッセージがしっかりと伝わり受け止めていて下さったんですね。そしてそれが励みにもなっていたことが嬉しいです。最後にディナーショーで皆さんとの直接の接触で心を通じ合えたこともお互いに大きな喜びになっていて、ディナーショーをすることができて私も幸せをいただきました。

「違う形で皆さんにはさらに力をいただきながら、目の前にあることをしっかりとやってまいります。」
「皆さんの声に応えたい、多くの方の助けになりたい。きっとそれもエンターテイメントに従事するものとして必要なことだと僕は思っています。」

エンターテイメントに従事する東山さんにとって表舞台で輝くことももちろんエンタメですが、この東山さんの言葉で被害者に向き合うこともエンタメの世界に必要なことと捉えて頑張ろうとされている。東山さんのチョイスを 貧乏くじだのガセを引いただのそんな安易な言葉で言って欲しくない。もっと崇高な思いでこれからの仕事に向き合おうとしている東山さんを私は尊敬しますし、理解したいと思いました。

少年隊デビューから38年間、星の数ほどいらっしゃるタレントさん達の中で、東山さんを一筋に応援してきた私の目に狂いはなかったと自賛してしまいたいです。

東山さんは「ブルースターサファイヤの輝き」を燦然と放ち、ずっと途絶えることなく数々の作品で私たちを魅了させて下さいました。
今日で、引退されますけれど、その輝きは消えることなく、これからも違う形のお仕事のなかで光り輝いて多くの方々の心を慰め納得の補償に導かれると思います。

*引退されてお姿が見られなくなるのは本当に寂しい限りですが、「さようなら」ではなく、「ありがとうございました」の言葉を何度でも贈りたい気持ちです。ESSにも今日は何度も感謝の言葉を贈らせていただきました。

東山さんのこれからの未来が幸せでありますようにと心から願っています。そして、きっとまた区切りが付いた暁には表舞台に戻ってきて下さると信じています。「お帰りなさい!」って言える日が来ますよね。東山さん!!

東山さん、長い間たくさんの幸せをありがとうございました!
たとえお姿が見えなくても いつもあなたのことを思い応援しています。
そしていつかまた「ただいま」と素敵なお姿を魅せてくださることを心から願っています。
お体を大切に、どうかあなたのチョイスが実を結びますように。お幸せをお祈りいたします。



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東山さんが引退されても、引き続き皆様の応援を宜しくお願いします。
最近、東山さんへの投票がすごく増えていて嬉しいです。

〇第20回 男優(日本編)人気投票 ←12時間に付き1票まで 。
http://e-vote.jp/go/ninki01/tvote.cgi?event=vote1
posted by lemon123 at 23:03| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月30日

あと1日

東山さんが引退するとき12月31日23:59 まで後1日となってしまいました。

年末の慌ただしい中、なかなか東山さんの事をネットで確認している時間がとれなくて忸怩たる思いでいますが、ネットでは、東山さんのディナーショーや必殺仕事人、大岡越前のドラマについて等、色々と引退を前にしての記事が出ています。

スマホのJ-Webの東山さんの所を覗くと、質問コーナーは12月31日23:59まで受け付けてくれているので、なんとか思いを書き込んでおこうと思います。

さらにESSでは、『東山紀之ディナーショー2023レポ』が掲載されています。
ディナーショーの姿が6枚、写真が載っている上に、大阪、東京での質問が全て載っていて、とっても詳しいレポで、その様子が目に浮かび、大変ありがたいです。

さらにレポの下には、「必殺仕事人」の渡辺小五郎姿の写真が8枚、「大岡越前」の写真が6枚、「刑事7人」の写真が1枚、「サンデーLIVE!!」の写真が2枚、掲載されていて、即、保存いたしました。

とても詳しいディナーショーのレポ、たくさんのオフショット写真、シルバートレーの大切な贈り物までいただき、さらに1月には会報3号まで送って下さるということで、引退を悲しんでいるファンのために、引退前に怒濤のサービスをして下さって、嬉しいけれど悲しいし寂しい、と言う複雑な心境です。
これらの記事は2024年1月31日23:59まで見る事ができるという事なので、1月1日になって、バッサリと消えてしまうわけではないことが分かり、余韻を感じながらのお別れができそうで少し、安堵いたしました。

12月31日、心が落ち着かない1日になりそうです。

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皆様の応援を宜しくお願いします。
一時期、すぐ後ろの方に抜かれそうになっていましたけれど、
最近、東山さんへの投票が増えていて嬉しいです。
posted by lemon123 at 22:59| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月29日

最後の時代劇2つ

12月29日、東山紀之さんの2つの時代劇が放送されました。そしてこの放送を最後に、東山さんは後2日で芸能界から引退されます。
先ほど見終わって、本当にこれで引退してしまうなんてあまりにももったいない。今まで努力を重ねて築いてきた時代劇の実力有る財産をこのまましまい込んでしまうことになるなんて。
東山さんは引退を明言されたので、すぐに撤回なんてされないことはよーく分かってはいるのですが、あまりにももったいないし納得できない引退だと思うと、胸が苦しくなってしまいます。

引退される東山さんに「今までありがとう」と感謝の言葉は心から贈りたいと思いますけど、「きっとまた戻ってきて下さい」と言葉を続けないと気持ちが収まりません。

あと2日、ファンクラブで東山さんはファンに向けて、映像で言葉をかけて下さるでしょうか?
東山ファンクラブの画面が1月1日にはスッと跡形もなく消えてしまいます。東山さんの写真も外されます。ファンにとって本当に辛い年末ですね。

時代劇の話をしようと思いましたが、残念過ぎる気持ちが先に立ち、なかなか感想を書く気持ちになりませんが、2つの時代劇の内容を書いて記録しておきたいと思います。

〇「大岡越前」
赤穂浪士討ち入りから二十数年、その事件の亡霊が大岡越前(東山紀之)に襲い掛かる。評判の良い町医者・隆碵(榎木孝明)と妻(中島ひろ子)が斬殺され、その下男の直助(ゴリ)が下手人として捕まった。唯一の証人・おつや(南沢奈央)は記憶を失くし、直助は「おれは権兵衛、別人だ」と言い逃れをして裁きを翻弄する。だが、この事件の裏には赤穂侍にまつわる哀しい人間模様が深く関わっていると気づいた大岡越前は直助を問い詰めるが…。

お白州では、直助が権兵衛だと言い張り、なかなか手ごわくて、越前も手をこまねいていたが、吉宗の助言で話が大きく進展。忠臣蔵の話の時は東山さんが浅野内匠頭を演じたことを思い出していました。大石ひいきが多い中、吉良上野介も名君だったことはかなり知られた話。意外にも吉良家のつながりでの事件だったのですね。意外な展開で脚本が面白く、忠相様の裁きも、今の時代ではありえない裁きですが、これが温情の大岡裁きなんでしょうね。素敵な忠相様。最後の息子との会話。東山さんは実際には男の子の父親ではありませんが、きっとこんな感じの父親なんだろうなと想像していました。今回も終わって爽やかな忠相様に惚れました。

〇「必殺仕事人」
押し込み強盗や、残忍な手口で人を殺める“人斬り牛鬼”の犯行が連続し、江戸の町は騒然。渡辺小五郎(東山)ら仕事人たちは、日々裏稼業で悪人たちを成敗していた。しかし、慕っていた瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)亡き後、喪失感でいっぱいのリュウ(知念侑李)は、形見の鏨(たがね)を手に仕事に挑むも、反撃されて窮地に陥ってしまう。そんなリュウの様子を見かねたお菊(和久井映見)は、流しの仕事人・雪丸(中尾明慶)に、密かにリュウを援護してほしいと依頼するというストーリー。
16年ぶりの女性新仕事人として松下奈緒演じる棗が登場。「頂戴しにまいりました。あなたの命を」と、やり手の商人・山崎ツネ(松下由樹)を成敗するシーンでは、紙吹雪が舞い散った。

東山さんの渡辺小五郎、本当に渋みが増していい役者になったよね。厳しいセリフを吐くときの目つき、怖いくらいすごみが出てて、家では嫁さんとおばさんに結構優しくて2人を見て笑うお顔もかわいらしく感じられました。最後は流しの仕事人と斬り合う殺陣、見事な腰の安定感、うまいですよね。
東山さんの引退を惜しむ声がたくさん出ていましたけれど、これで見納めですね。寂しい限りです。

でもこの間のディナーショーで出会ったヒガシファンの方々は口をそろえて、「きっとまた帰ってくる、しばしのお休み、待っていましょう」と言っていましたし、わたしもそう思います。
今まで演じた東山さんのドラマをこれからも時々見ては東山さんの復帰を待ちますね。
最後に、東山さんの代表作の2つのドラマをありがとうございました。
大岡越前は高橋さんに譲ってしまいましたけど、渡辺小五郎は東山さんのもの。きっとまた戻ってきて渡辺小五郎を演じてくださると思っています。それまでずっと応援しながら復帰をお待ちしています。


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皆様の応援を宜しくお願いします。
一時期、すぐ後ろの方に抜かれそうになっていましたけれど、
最近、東山さんへの投票が増えていて嬉しいです。

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posted by lemon123 at 23:37| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする