2023年11月29日

何してるかな

11月もいよいよ大詰め。東山紀之さんは11月23日に「チョコレートドーナツ」の大千穐楽を全員完走で無事に終わることができて、本当にホットされていることと思います。あれから1週間。11月には新会社も立ち上がると言われていましたが、その動きは見えず。東山さんは毎日、どんなことをされて過ごしているのかな。今までは毎週東山さんのMCでの姿を見ることができたのに、すっかり見られなくなってしまって、寂しい限りです。

でも、ネットを開くとヤフーニュースとかでジャニーズ関連の話題には東山さんの写真が載っているので、忘れることはありません。
現在、SMILE-UP.の社長なので、補償の方も進展してきていて、これからも時々ニュースで補償の進捗状況を発表されるのでしょうね。その都度、あ~東山さん、頑張っているなあと思うことでしょう。
今現在、SMILE-UPは補償業務と間借りしているタレントのマネージメントもやっているのですよね。と言うことは、今、東山さんは2つの会社の仕事の社長と言うことでいいのかな。
でもそろそろ、新会社の発表があるのではないかと思います。あの方が新社長になるのでしょうか。今日、FRIDAYに東山さんと新社長の方の記事が出ていましたね。まあ、新会社の社長にはなられないと思いますので、スルー記事ですね。
『「東山さんと違いすぎて」…ジャニーズ新社長にファンから猛反発!嫌悪感を招く「派手な私生活写真」』FRIDAY

11月27日に、カウアンさんの記事が出て、東山さんと個別に面談したことが書かれていました。
カウアンさんは東山さんと腹を割ってフランクに話ができたと言っていましたが、面談している東山さんの人柄が垣間見られて、東山さんってやっぱり厳しい人ではあるけど男気のある懐の深い男性なのだと思いました。やっぱり東山さんって、ビジュアルも素敵ですけど、人柄も気遣いができる優しい方なんだろうなと益々好きになってしまいました。年齢の離れた27歳のカウアンさんとジャニーズの思い出話もしたそうで、東山さんは「引退して頑張る」と言っていたそうです。(まだその時は新会社を辞退していなかったようですが)。
カウアンさんは東山さんの事を「誰も手を挙げないやりたがらないような役目を背負ったのは凄いと思う」と言っていて、カウアンさんも東山さんに褒めてもらえたようです。最後は「お互い頑張ろう」と言って別れたそうで、東山さんなら、被害者の方と、穏やかに話を聞いて受け入れるところは受け入れ、悩んでいる人には癒やしの言葉も言えそうな方だなと思いました。
東山さんは、橋田さんとも面談して橋田さんは東山さんに好印象を持たれたようですし、当事者の会と面談したときも、代表のお二人が大喜びの様子で、東山さんって、オーラが凄いから面談しただけで嬉しくなってしまいそう。被害者の補償が大変でしょうけれど、東山さんも心と身体を壊さないようにして頑張っていただきたいなと思いました。引退しないで~って、今でももちろん思いますけど((>_<) 


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posted by lemon123 at 23:05| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月27日

舞台を終えて

11月23日、舞台「チョコレートドーナッツ」が無事に完走しました。

東山さんは9月7日の会見で、補償と事務所の未来のために社長を引き受け、引退を表明しました。引退を選んだのは確か、藤島ジュリー社長が引退の覚悟がないとこの仕事はできないようなことを言われたんですよね。引退覚悟で社長を引き受けて欲しいと言われた東山さん。90歳になっても舞台に立っていたいと公言するほど生涯現役をモットーにしていた方です。しかし、ジャニー喜多川の性加害は大問題になり、このままでは事務所の存続さえ危ぶまれるほどのセンセーショナルな報道が続き、東山さんも大きな決断をされたのですよね。自分の生涯現役の夢を絶ち、お世話になった事務所や後輩たちの仕事を守るために、決断した東山さん。伊集院静さんが「男気のあるヤツ、気骨のある男」と評価して下さって、私は東山さんのまっすぐな男気を悲しいけれど、認めて応援したい。本当に辞めて欲しくないです。でも、東山さんは、決心された。9月からの舞台稽古と事務所の対応で、会社巡りもされたりと本当に寝る時間も削っての毎日だったことでしょう。
10月8日、舞台の幕が開いたときの東山さんのお気持ちはいかばかりかと。宮本亜門さんが心配されるほど多忙の中の舞台稽古。でも幕が開いたらそこには初演よりもさらに磨きのかかった東山ルディが立って居ました。見事な東山さんの演技や歌唱、美しく魅せる肉体に魅惑の女装ダンス、多くの人の舞台コメントを見ても、東山さんの演技に圧倒されて賞賛の言葉と引退を惜しむ声が溢れていました。最後の舞台となってしまったけれど、さすがは東山さん。決して手を抜かず期待を裏切らず、見事に観客を魅了して終演されました。

この舞台公演中の10月25日に、東山さんは新会社の社長を辞退することを社員やタレントに告知されていたようです。正式な発表はありませんが、文春がリークして東山さんの新社長はなくなったとマスコミからも発表があり、私はとっても残念ですけれど、辞退されたんだと思います。新会社の社長も決まっているようです。

新会社設立に当たっては、まず、事務所の資金の用意をしなくてはなりません。エージェント会社にするための知識等、いきなりタレントだった東山さんがそれを行っていくのは全く無理な話。最初からできあがっている会社に社長となって引き継ぐのならできることですが、ゼロから多くのタレントを抱えた新会社をしかも、日本では余り実践の少ないエージェント会社を作るのは本当に至難の業です。東山さんが断念されたのは仕方が無かったかと思います。さらに、ガバナンス的に、新会社はジャニーズ色を一掃して新たな会社として作るべきと言われていました。両方の兼業は辞めた方が良いとTVでもたびたび専門家のコメントもありました。兼業はダメと言われていたことを受けての辞任だとしたら、井ノ原さんが両方の会社の副社長になっているのは何かおかしいし、割り切れない気持ちがしています。

正直なところ、引退も新会社の社長辞退も、ファンとして何か残念な気持ちで一杯で、スッキリ東山さんを送り出す気持ちがわきません。今でも引退して欲しくないですし新会社のどこかに名前を残していて欲しいとか思ってしまいす。
この間、西岡德閒さんがラジオで「チョコレートドーナツ」の東京千穐楽の日に観劇されて、楽屋に挨拶に行かれたそうです。その時、東山さんに「辞めるのやめなよ」と言って下さったそうですが東山さんはただニコニコしていただけだったそうです。やっぱり辞めるつもりなのでしょうね(>_<)。
德閒さんのお話の中に楽屋にはテレビ朝日のプロデューサーも来ていたそうです。私はふと思いました。引退されてもテレビ局との繋がりはあって欲しいし、プロデューサーが来ていたことは引退明けても繋がりがあるんじゃないかとかっての想像してしまいました。「必殺仕事人」の渡辺小五郎は他の人に引き継がれないようにして、東山さんが再びタレントに戻られたときに、「必殺仕事人」をやっていただきたいと思った次第です。「大岡越前」は京都の撮影のスケジュールがすでに組んであったので高橋さんにバトンタッチせざるをえなくて本当に残念でしたけど、渡辺小五郎は誰にも譲らないで残しておいて欲しいです。実はこの願いはテレビ朝日にちゃっかり送りました(*^_^*)

舞台を終えられて、東山さんはどのような気持ちで毎日過ごされているのかなと思いを馳せています。東山さんはESSでも頻繁に更新して下さいませんでしたし、余りファンに向けて発信するのは得意ではないお方。SMILE-UPの社長としても、もう少し、被害者の自死も起きてしまったことですし、コメントを出しても良いかと思います。被害者補償が始まったニュースもありました。お姿が見えないけれど、テレビではジャニーズ問題が出る度に会見時の東山さんの映像が出ます。ディナーショーの準備と並行して補償の業務にはげまれていられる事でしょう。
でも、今はSMILE-UP社の社長ですから、補償の方をやりながらも間借りしているエンタメのタレントさん達の社長でも一応あるんですよね。なんかわけのわからないスッキリしない事務所だなと思います。

今の東山さんの心境を知りたいなと思う今日この頃です。

長々と思うことを書いてしまいました。東山ファンの皆さんもきっと東山さんの引退が迫ってきてやりきれない思いもされていられるのではないかなと思ったりします。新会社の社長や仕組みの発表も近々ありそうですね。そこで、東山さんの辞退も正式に発表となるのでしょうね。年末のディナーショーだけが楽しみとなりました。

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posted by lemon123 at 02:49| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月25日

伊集院静氏の訃報

11月24日、作家の伊集院静氏がご逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。

若い頃に読んだ「白秋」と言う作品の著者が伊集院静さんで、初めてその存在を知りました。
この「白秋」は主人公が東山さんが演じたらさぞ素敵だろうなあと思わせるような作品で、東山さんを思い描きながら何度も読んだ思い出があります。確か東山さんがこの「白秋」で岩下志麻さんと映画で共演するような話も出ていたとかで、その企画は頓挫したようですが、忘れられない作品です。

その後、伊集院静さん著作の「ツキコの月」を森光子さんとの共演で帝国劇場で公演されて、3回ぐらい帝国劇場に足を運んだことがありました。

そして何より伊集院さんに感謝したいなと思う事があります。今年になって、ジャニー喜多川性加害が問題となり、9月7日の会見で藤島社長が引責辞任をして東山さんが新社長となったのですが、たくさんの批判を浴びて大変苦しい立場にありました。そのとき、伊集院静さんが、週刊誌『週刊現代』の連載コラム「それがどうした 男たちの流儀」で、東山さんを絶賛して、マスコミの集中砲火に対しても「恥を知れ」と擁護して下さったのです。

伊集院静さんはコラムで、「あのジャニーズ事務所にこれほど男気があるというか、気骨のある人間がいたとは想像もしなかった。東山紀之さんのことである。」と書き出し、ジャニーズ事務所が7日に開いた会見については、
「世の中には逆境に立たされても信念を崩さない男がいるものだと、あらためて世間の広さ、大きさを考えさせられた。それにしてもNHKはじめ、マスコミの集中砲火のような会見の様子を見て呆れ返った。」と感想を綴っています。
さらに、マスコミ批判は止まらず、
「ここぞとばかりにマスコミは嵩にかかって攻め立てた。ここまでやるかと言うほどだった。」「私に言わせると、この大騒動のようなものを招いたのは、それまでジャニーズにひれ伏し続けたマスコミに原因があるのではないかと思う。矢面に立った東山さんに、よくあれほどでたらめな質問が続けられたと思う。“恥を知れ、恥を!”と私はマスコミに言いたい」
と、ジャニーズ事務所ではなくマスコミの対応に対して怒りをあらわにしていました。

また、東山紀之さんにも性加害疑惑が浮上し物議を醸している件にも触れ、「彼は断じてそういう男ではない。」と、ハッキリと言って擁護して下さいました。

東山さんの事を「男気がある、気骨のある男。」「断じてそういう男ではない」と言って下さったこと、たくさんの東山さんへの誹謗中傷がが出ていた中で、伊集院さんのこのコメントはヒガシファンとしてとっても心強かったです。ありがとうございました。

その後すぐの10月に肝内胆管がんを公表し、治療のため執筆活動を休止していられたのですが、
11月24日にお亡くなりになられたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
また「白秋」と「ツキコの月」を久しぶりに本棚から取り出してきました。時間のあるときに再読してみようと思います。

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posted by lemon123 at 22:28| Comment(0) | 東山紀之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする